放課後等デイサービスとは?

就学年齢(主に6~18歳)の困り感のある児童に対して、学校の放課後や学校休業日、夏休み等の長期休暇時の居場所を提供し、日常生活における基本動作、コミュニケーション、集団生活への適応などの生活能力の向上に必要な療育や地域社会との交流を支援します。
また、保護者様への相談支援やレスパイケア(休息支援)の役割を担っています。

放課後等デイサービスの基本的役割

  • 「子どもの最善の利益の保証」
  • 「共生社会の実現に向けた後方支援」
  • 「保護者支援」

4つの基本活動

  • 「自立支援と日常生活の充実のための活動」
  • 「創作活動」
  • 「地域交流の機会の提供」
  • 「余暇の提供」

基本活動を複数組み合わせて支援を行うことが求められています。

※参照元『放課後等デイサービスガイドライン』

利用までの流れ

※パンフレットの一日の流れ

①お問い合わせ
まずは「すてら」へ!お気軽にお電話ください!!ホームページからのお問い合わせもお受けしております。
②見学・相談
実際に施設にお越しいただき、施設内や職員の雰囲気、療育活動をご見学ください。
お子さまに関するご相談をお受けします。
③受給者証申請と計画案作成
通所サービスの利用には「通所受給者証」の申請やサービス利用計画案の作成が必要となります。
詳しくは、お住いの市役所(障害福祉課)、又は相談支援事業所にご相談ください。
④ご契約・ご利用開始
事前にアセスメントをさせていただき、お子さまの成長や困り感に合わせた「個別支援計画」を作成し、ご契約→ご利用開始となります。
※ご契約に際しては、個別支援計画や重要事項の内容を詳しくご説明しますので、2時間程お時間をいただく場合があります。

提供するサービスの料金および利用者負担額について

費用について

放課後等デイサービスが提供するサービスについて、厚生労働省の告示の単価による利用料が発生します。
発生する利用料金(基本報酬及び加算項目)を月毎に算定し、おやつ代等のその他の費用と併せて翌月ご請求いたします。
放課後等デイサービスの利用料金は、9割を都道府県・市町村が負担しています。

課後等デイサービスすてらの料金表はこちら

負担上限月額について

通所給付決定保護者の属する世帯収入(前年度)に応じて、負担上限月額が設定されます。

世帯収入負担上限月額
生活保護受給世帯・非課税世帯0円
課税世帯(890万円以下)4,600円
課税世帯(890万円以上)37,200円

利用料の1割と負担上限月額のいずれか額の小さいほうが、1月あたりの利用者負担額になります。
※「負担上限月額」等に関する詳細については、お住まいの市町村窓口までお問い合せください。